助成金をご利用したことがない事業主様へ、助成金についての有益な情報です。
ご存じですか?
助成金を有効活用することにより、直近や将来の経営戦略を立てることが可能になります。経営戦略に役立てみませんか?
詳しい内容について、まずは専門家である社労士にご相談ください!
理由は簡単、迷わず、回り道せずに目的に到達できるからです!
1.助成金の目的
雇用保険制度には会社を退職して、仕事を探している人に対する助成として「失業保険(失業等給付)」があるのはご存知と思います。
一方、事業主の皆様に対し ①失業の予防 ②雇用機会の増大 (雇用安定事業)③労働者の能力開発(能力開発事業) を図るための対策として「雇用二事業」があります。
それらに対して助成金が用意されています。事業主の皆様に助成金を活用して、①失業の予防、②雇用機会の増大、③労働者の能力開発の安定を図りなさいということです。
助成金の原資は、事業主の皆さまの保険料でまかなわれており、国庫の負担はありません。つまり、税金は投入されていないということです。
従いまして、雇用二事業(雇用安定事業と能力開発事業)の安定を図るために給付される助成金を活用しない手はないということです。
一般事業の保険料の内訳(平成29年度)
助成金の原資となる二事業の保険料は全て事業主が負担。助成金は事業主に与えられた当然の権利と言えます。
事業主負担分 | 労働者負担分 | |
二事業の保険料 | 失業等給付の保険料 | 失業等給付の保険料 |
1000分の3 | 1000分の3 | 1000分の3 |
2. 助成金を活用するための対策
助成金はほとんどが返済不要です。 融資とは違います。それゆえ、助成金を受給するために厳格な審査をクリアーしなくてはなりません。
過去に問題になる事案に遭遇していないか、提出書類の内容はきちんとしているか、要件内容の履行はされているかなどなど、専門家でなければフォローしきれない部分がたくさんあります。大切なことは事前の準備・計画です。
守らなければいけないこと
①労働基準法その他法令を遵守すること
②助成金の種類、要件を理解すること
③助成金の申請期間、手続きを厳守すること
④申請書類は漏れなく揃えること
当事務所を選ぶメリット
助成金給付までの道のりは簡単ではないことがご理解いただけたと思いますが、当事務所でお取り扱いした事例があります。全てをご紹介できませんが、成功例として、掲載の許可を頂いている案件の紹介をしています。まずは読んでみてください。
これらの成功は、事業主様との綿密なコミュニケーションから導き出す最適な助成金の選択、助成金給付にいたるまでの細部にわたる要件に対する書類、状況のフォロー、給付可能にする書類作成のコツなどを全て踏まえての成功になります。
よく耳にする話ですが、事業主様がご自身で書類作成をなさり、申請した場合、給付にいたらないケースが多々あるようです。やはり、労働法に精通しているかどうかの差になったのではと思います。
助成金申請、給付まではプロの社会保険労務士に依頼するのが、迷わず、回り道をしないで、確実に助成金給付に辿り着ける方法だということをご理解ください。
ぜひ、杉山社会保険労務士事務所をご検討ください。ベテランの社労士が対応いたします!
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